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鍼やお灸にはどんな効果があるのでしょうか

人の身体には、刺激を与えるとその部分を守ろうとしたり、正常化しようとする働きがあります。それをホメオスタシス(恒常性維持機能)といいます。

このホメオスタシスを維持するために重要な働きをしているのが、自律神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経によって、呼吸・循環・栄養・体温など、身体の自律機能を常に調節していますが、鍼やお灸の刺激は、この自律神経に働きかけます。

それによって血流を改善したり、内臓や内分泌・免疫系のシステムにも働きかけて、病気の予防や健康の維持に寄与しています。

今は、新型コロナウイルス問題で、免疫力のことが話題になっていますが、鍼やお灸の刺激によって、免疫系細胞であるT細胞やNK細胞(外界から侵入した異物を攻撃したり、抗体産生を活性化する働き)が、増殖・活性化されることが動物やヒトでも報告されています。

鍼やお灸はその人の持つ自然治癒力を高め、より健康になろうとするお手伝いができるということですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

引用参考文献:
「はりきゅう理論」医道の日本社
「基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書」平馬直樹 他 ナツメ社

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2021-10-26 | Posted in BLOG